【令和7年度】同報無線による町長からのお知らせ

更新日:2025年05月01日

令和7年5月のお知らせ

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今月の町政令和7年5月

おはようございます。町長の太田康雄です。

今月は、省エネ家電買替購入費補助金について、森町青少年スポーツ・文化振興基金高林賞について、今年の森の新茶について、お知らせします。

始めに、省エネ家電買替購入費補助金についてです。

町では、エネルギー価格高騰による家計負担の軽減と、省エネ家電への買替えによる二酸化炭素の削減を目的に、国の交付金を活用して、省エネ家電への買替え購入に対して、費用の一部を補助します。

対象となる省エネ家電は、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、テレビ、LED照明器具、電子レンジ、炊飯ジャーの7品目です。令和7年4月15日から令和7年12月31日までの買替えが対象で、申請の受付は、6月2日から開始します。これまでお使いの家電から省エネ家電への買替えが条件で、申請には、これまでお使いの家電の写真や家電リサイクル券等も必要です。

詳しくは、回覧や広報もりまち、ホームページ等でご確認をお願いします。

次に、森町青少年スポーツ・文化振興基金高林賞について、お知らせします。

高林賞は、町内在住の高林 滋様が「心温まる善意あふれる町」を目指して、私財を投じて作られた賞です。

 今年は応募総数43のうち、小学生から高校生まで38の個人と団体の受賞が決定しました。

受賞者の内訳は、「森っこ元気な応援助成」個人の部2名、団体の部7団体。「スポーツ活動助成」個人の部25名、「文化活動助成」個人の部4名です。

受賞者の皆さん、おめでとうございます。

なお、授与式は、25日日曜日に、森町総合体育館森アリーナで行われます。今後も多くの皆さんが活躍し、受賞されることを期待しています。

次に、今年の森の新茶についてです。

4月21日に遠州森の茶初取引が行われ、今年の新茶シーズンがスタートしました。

今年も、全国の遠州森の茶ファンの皆さんに満足していただける、香り良く、まろやかでこくがある、おいしい新茶ができ上がりました。

6日には、友好町である北海道森町を訪問し、桜まつりの会場で新茶を振る舞いながら、販売を行います。

皆さんも、ぜひ、この時期にしか味わえない新茶の味を堪能していただき、ご親戚やお知り合いへのご進物としてもお使いください。

風薫る、さわやかな季節になりました。外に出て、鮮やかな新緑をお楽しみください。

令和7年4月のお知らせ

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今月の町政令和7年4月

おはようございます。町長の太田康雄です。

今日から新年度が始まりました。

令和7年度は「森のベーションまちづくり推進」の年として、町政運営を進めてまいりますので、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

今月は、森町議会3月定例会の審議結果について、物価高騰対応重点支援給付金について、令和7年4月1日付け人事異動について、お知らせします。

最初に、森町議会3月定例会の審議結果についてです。

3月定例会では、提案した令和7年度予算など34議案が、すべて原案のとおり可決されました。

お認めいただいた今年度の事業の中から、私のマニフェストに掲げました「3つのまちづくり」に沿って、主な事業をお知らせします。

1点目の『移住者、定住者に選ばれる「住みたいまち、住み続けたいまち」』では、都市部に暮らす人が、森町に住む人との交流や体験を通じ、地域固有の「生活価値」を見つけ、地域の手助けにつなげる「森町生活価値体験事業」に新たに取り組みます。

また、空き家の家財道具などの処分やリフォームに対応した補助金を継続し、空き家の利活用を進めます。

さらに、原材料価格の高騰などで学校給食の費用が増加していますが、その一部を町が補助することで給食費は値上げしないほか、小中学校、高校への入学時にお祝い金を支給する森っ子就学応援事業も継続し、子育て世代の経済的な負担の軽減を図ります。

2点目の『民間活力と連携した「活気あふれる産業と交流のまち」』では、新たに企業説明会の運営に取り組み、就職を希望する若者と町内企業を結ぶ機会を設けることで、町内企業の人材不足の解消や人材確保につなげるとともに、町内企業への就職により若い人たちの町外転出を防止し、併せて町外からの転入者の増加を図ります。

遠州の小京都推進事業では、遠州の小京都を表現する重要な資源である花めぐりの動画を新たに制作し、森町の魅力の1つである四季折々の花々の情報発信に努めます。

また、引き続き、森町体験の里アクティ森の指定管理料と修繕費を計上し、町の重要な観光施設としてさらなる活性化に努めます。

3点目の『赤ちゃんから高齢者まで「だれにもやさしいまち」』では、文化会館小ホール吊り天井の耐震補強工事を行います。また、天方地区の防災拠点として、天方コミュニティ防災センターの整備を行います。

さらに、今年は森町合併70周年を迎えるにあたり、森町の歩みを将来に伝え今後の発展を未来に託す記念式典と記念事業を実施します。

以上、主な取り組みの一部をお伝えしましたが、詳しくは広報もりまち等でお知らせします。

次に、物価高騰対応重点支援給付金についてです。

町では、物価高騰による家計への負担増を踏まえ、国の重点支援地方交付金を活用して、令和6年度住民税非課税世帯へ1世帯当たり3万円を給付します。

また、対象世帯に18歳以下の子どもがいる場合は、子ども1人当たり2万円を加算し給付します。該当すると思われる世帯には、今月上旬から手続きの案内を送付します。

詳しくは、回覧や広報もりまち、ホームページ等で確認をお願いします。

次に、令和7年4月1日付けの人事異動についてです。

令和7年度は、近年多発している自然災害や感染症などの多種多様な危機に対応するため、防災課を危機管理課に改め、職員を増員して体制の整備を図りました。

町職員は、令和6年度に16名の退職者があり、新たに23名を採用して、中学校部活動の地域クラブ移行や多文化共生事業の推進などへの対応や、現在、町が取り組んでいる「遠州の小京都リノベーション推進計画」を進めるための人事配置を行いました。

また、森町消防団は、41名が退団し、今年度から発足した機能別団員を含め、44名が入団します。6日に森町文化会館大ホールで入退団式を挙行し、河口誉(ほまれ)団長の下、今年度の活動を開始します。

春爛漫の候となりました。外に出て、美しい季節をお楽しみください。

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