森町水道事業経営戦略について
経営戦略の策定について
森町水道事業は、1991年(平成3年)3月に第2期拡張の事業認可を受け、石綿セメント管や老朽管の布設替え等の建設改良事業や他事業関連工事にも積極的に対応し、「清浄かつ豊富低廉な水の安定供給」を目指してきました。そして、2016(平成28年度)に給水人口や給水量の減少等の水道をとりまく状況の大きな変化に伴い、「森町水道事業 基本計画更新業務委託」(事業目標年度:2035年度(令和17年度))を実施し、本町水道事業の中長期的な計画を見直し、新たな事業計画のもと施設整備や更新を進めています。
近年の水道事業を取り巻く環境は、東日本大震災の被災経験、人口減少問題さらには社会資本の大量更新時代を迎えようとしていることから、大きく変化していることが明らかです。
このような状況のなか、森町水道事業では、水道事業が将来にわたってもサービス提供を安定的に継続することが可能となるよう、2018年度(平成30年度)に「森町水道事業経営戦略」を策定し、2023年(令和5年)4月には、1979年(昭和54年)10月以来初となる水道料金改定を致しました。
その後、経営戦略策定から6年が経過し、更なる人口減少に加え、能登半島地震の被災体験、資機材の物価高騰等により水道事業を取り巻く環境に変化がみられるため、将来の有収水量の予測や事業量の見直しを行い、水道事業が安定的に継続できるよう、この度、改めて「森町水道事業経営戦略」の策定を致しました。
森町水道事業経営戦略
森町水道事業経営戦略(2025年3月策定) (PDFファイル: 1.8MB)
森町水道事業経営戦略(概要版)
森町水道事業経営戦略(概要版:2025年3月策定) (PDFファイル: 902.5KB)
森町水道事業経営戦略(概要版:2019年3月策定) (PDFファイル: 1.1MB)








更新日:2025年06月06日