暮らしの森町自慢
1森町ってこんなところです
子育てにも終(つい)の棲家(すみか)にも
豊かな自然、歴史を感じる街並み、古来より受け継がれてきた祭りや文化がぎゅっと詰まっている森町。温暖な気候と恵まれた環境に加え、人を育む教育に力を入れていて、「お達者度」静岡県トップクラスと、子育てにも終の棲家としてもふさわしいまちです。
2恵み、産業
めぐみがいっぱい
温暖な気候に恵まれているため、農業が盛んで、水稲・茶・メロン・次(治)郎柿・トウモロコシ・レタスなど特産品が豊富。山間部では、シイタケなどの栽培や林業も営まれています。また、町内に2つのICがある新東名高速道路をはじめ交通網が充実していることもあり、豊田合成やヤマハモーターエレクトロニクスといった輸送用機器産業など製造業が盛ん。豊かな自然の中で、農林業、商業、工業の調和がとれ、伝統的な特産品に恵まれているところが森町の特徴です。
3出会い、町内イベント
素敵なモノや人と出会う
秋葉街道の面影を残す旧家や古い蔵、商店などを開放して開催される「町並みと蔵展」では、地元の歴史資料、絵画、古民具などの展示や地場産品の販売が行われ、町外からも大勢の観光客が訪れるほど人気。また、家の前に和紙張りの行灯をともす、夏の夜の風物詩「森ほたる」は、町民の手作りイベントです。
4 集い(祭り)
森っ子の絆は祭りから
森町は伝統文化や歴史的資産が豊富で、人々の生活の中に息づき、受け継がれてきました。「森のまつり」は、14台の屋台が曳き廻される町民にとって最も大事な行事。また、小国神社、天宮神社で奉納される「十二段舞楽」、山名神社の「天王祭舞楽」や3年に1度の「森の石松まつり」などにも多くの人々が集います。
5 足あと(歴史)
神も仏も歴史もある
秋葉街道・塩の道の宿場町として栄えた森町。格子戸の町屋や路地裏の土蔵はかつての繁栄の名残で、由緒ある寺社も歴史を物語っています。舞楽や祭りなどの伝統・文化が大事にされてきたことが認められ「全国京都会議」にも加盟。「遠州の小京都」として、美しい町並みと景観、伝統・文化、環境づくりに取り組んでいます。
6 愉しむ(文化施設・体験施設)
「豊かな人生」=「愉しむこと」
森町には、有名歌手や劇団の公演が行われる森町文化会館「ミキホール」があります。また、緑の山々や清流を眺めながら、パターゴルフやテニス、カヌー、サイクリング、バーベキューをしたり、陶芸、和紙すき、草木染めなどを体験したりできる「アクティ森」などの体験施設も充実しています。
7 味わう(特産品)
地元の味めぐり
小さな町なのに、森町には名産品がたくさんあります。お茶、とうもろこし、柿、レタス、お米、しいたけ、メロン、自然薯などの農産物をはじめ、種類も豊富で味わいもバラエティに富んだ和菓子や、次郎柿の原産地にちなんだ「次郎柿ワイン」なども有名です。味から知る森町も魅力的ですよ!
更新日:2019年09月13日