村松梢風(むらまつしょうふう)

更新日:2024年08月29日

森町が生んだ文学者!

「本朝画人伝」「女経」「近世名勝負物語」などの著作で知られる村松梢風(本名・義一)は1889年(明治22年)、森町飯田に生まれました。慶応大学中退後、雑誌・新聞の編集に従事した後、作品を発表して大正・昭和にわたって活躍、すぐれた業績を残し、1961年(昭和36年)その生涯を閉じました。享年72歳。
梢風の墓は、高平山遍照寺の裏手の墓地にあります。残念ながら生家は現存しませんが、下飯田の屋敷跡には標柱が建てられています。なお、直木賞作家の村松友視氏は梢風の孫にあたります。

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