鈴木藤三郎(すずきとうざぶろう)
氷砂糖の製法を発明
鈴木藤三郎(1855~1913年)は、森町本町出身の実業家、発明家、政治家。明治時代に報徳の教えの影響を受けて森町で氷砂糖の製法を発明し、東京で日本初の精製糖事業を興した。後に台湾製糖株式会社の初代社長を務め「日本製糖業の父」「発明王」と呼ばれる近代日本産業の先駆者。

鈴木藤三郎肖像

日本精製糖株式会社工場図(個人蔵)
「森町ゆかりの偉人」紹介動画
森町教育委員会では森町ゆかりの偉人の顕彰を行うとともに、先人の偉業を後世に伝えるために、その半生や功績を紹介する動画を作成しました。森町ゆかりの偉人を知る機会です。是非ご覧ください。
動画は動画配信サイト「YouTube」の静岡県森町公式チャンネルで視聴可能です。(視聴には通信料がかかりますのでご注意ください。)
森町ゆかりの偉人シリーズ1鈴木藤三郎
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更新日:2024年08月29日