新東名 遠州森町スマートIC
新東名 遠州森町スマートインターチェンジ
遠州森町パーキングエリアに、新東名3番目の遠州森町スマートインターチェンジが設置されました。
このスマートインターチェンジはETC車載器を搭載した車両が24時間フル方向(上下線流入出)の利用が可能です。(車長12メートル以上を除く)
【新東名高速道路】遠州森町スマートインターチェンジ
1.開通日時
平成26年3月29日(土曜日)15時
2.遠州森町スマートインターチェンジの概要
設置場所 | (上り線)静岡県周智郡森町草ケ谷 (下り線)静岡県周智郡森町一宮 (新東名高速道路遠州森町パーキングエリア(森掛川インターチェンジ~浜松浜北インターチェンジ間)) |
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事業主体 | 森町、中日本高速道路株式会社 |
総事業費 | 約8億円(森町約2億円、中日本高速道路株式会社約6億円) |
利用時間 | 24時間利用可能 |
出入方向 | 全方向利用可能(東京方面、名古屋方面) |
対象車種 | ETC搭載の全車種(車長12メートル以下) |
計画交通量 | 1日あたり1,400台(平成42年)(2030年) |
主なアクセス道路 | 町道橘円田線(中遠広域農道)、県道掛川天竜線 |
遠州森町スマートインターチェンジの整備効果
遠州森町スマートインターチェンジ開通により、森町町内の大部分がインターチェンジアクセス10分圏内となり、次の整備効果を得られます。
必要性 | 期待される効果 |
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1)大規模災害への備え |
大規模災害への備え大規模災害時にはパーキングエリアを拠点として、物資輸送や救援活動を支援します。 |
2)地域生活の観点からの必要性 |
地域生活レベルの向上スマートインターチェンジ設置による日常生活における交流圏の拡大、利便性の向上が期待される。 |
3)救急医療からの必要性 |
救急医療の支援高速道路利用による搬送時間の短縮、安定搬送が期待される。 |
4)産業の観点からの必要性 |
地域産業の活性化工業団地から高速道路へのアクセス性向上により、企業立地の促進が望まれ、新たな雇用の創出が期待される。 |
5)観光振興の観点からの必要性 |
観光資源の活用遠州森町パーキングエリア周辺に点在する観光資源へのアクセスを向上させ、観光客の増加、滞在時間の延長、さらに森町中心部への立ち寄り増加が期待される。 |
スマートIC利用上の注意点
- スマートインターチェンジはETC専用です。必ずETCカードを車載器に挿入して通行してください。
- スマートインターチェンジでは、車両が停止した状態でなければ開閉バーが開きません。ETCゲートの前で必ず「一旦停止」し、バーが開いてから通行してください。
- ETC車載器を搭載していない車両が、誤ってスマートインターチェンジに進入した場合は、バックをせず戻ることができるようになっており、より安全にご利用いただけます。
- 遠州森町スマートインターチェンジから流入後は、遠州森町パーキングエリアの施設を利用することができません。他のサービスエリア・パーキングエリアをご利用ください。
更新日:2019年03月01日