ご近所に植えてはいけない「けし」が自生していませんか?

更新日:2025年04月24日

5月・6月は「不正大麻・けし撲滅運動」実施期間です。

静岡県内では毎年4月から5月にかけて、麻薬(あへん)の原料となる「不正けし」の自生が確認されています。

不正大麻・けしを許可無く栽培していた場合、法により処罰を受けることがあり、観賞用として栽培している場合も処罰の対象となります。

自宅や近所の庭や畑等において、不正大麻・けしと疑われるものを発見した場合は、西部保健所まで連絡をお願いします。

主なけしの種類

アツミゲシ(セティゲルム種)

アツミゲシ(セティゲルム種)

葉が茎を抱え込むように付いているのが特徴です。

県西部地域に多く自生しています。

ケシ(ソムニフェルム種)

ケシ(ソムニフェルム種)

鮮やかなピンク色の多数の花びらがついた八重咲きが多いです。

葉は互い違いに茎に付き、茎を抱き込むような形をしています。

茎や葉にほとんど毛がありません。

連絡先

静岡県西部保健所衛生薬務課(静岡県磐田市見付3599ー4)

電話番号:0538ー37ー2247 ファックス番号:0538ー37ー2603

※電子メールで生育場所と写真等を送付していただければ鑑定します。

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健康こども課 健康づくり係

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