猫の飼い方について
●猫の飼い方(ルール)
室内で飼育しましょう
猫は、室内で飼育してください。室内飼いは、交通事故防止や感染症の予防につながります。
首輪(名札)を付けましょう
猫に首輪(名札)を付けましょう。万が一逃げたしてしまった場合には、迷子札にもなります。 猫も地域社会の一員であることと飼い主としての責任を認識しょう。
野良猫(飼い主のいない猫)にエサを与えない
無責任なエサの与え方をしたために、集まった猫のフンやいたずらで迷惑を受けている人がいます。エサだけを与える行為は、不幸な猫をふやすことになります。
猫を大切に思うのであれば、エサをあたえるのではなく、不妊・去勢手術を行うなど、未来の野良猫を減らす選択をしてください。
●猫の飼い方(マナー)
猫の習性や行動を正しく理解しましょう
飼い主がその動物の習性などを勉強するのは当然の義務と言えます。 猫にとってごく当たり前の自然な行動が、あなたの住む地域では迷惑な行為となっているかもしれません。
不妊去勢手術をしましょう。
猫は繁殖力のある動物です。子猫を望まないのであれば、不妊去勢手術をしましょう。生殖器系の病気も予防できるとともに、性格も穏やかになり飼いやすくなるといわれています。
●猫が飼えなくなってしまった (終生飼育は飼い主の義務です。)
動物を飼うということは、終生飼育が絶対条件です。
飼い始める場合には、飼い主さんの年齢や飼い始めてからの治療費などの金銭的負担など総合的に考慮して終生飼育できると判断してから飼い始めてください。
ただ、どうしても飼えなくなってしまった場合は、親族やご近所等で飼ってもらえる方を探してください。
町では、譲渡支援の一環として「ポッチとニャンチの愛の伝言板」を設置していますので、こちらも活用してください。
終生飼育に不安などを覚えた場合には、西部保健所 衛生薬務課(0538-37-2245)へにご相談ください。
犬・ねこを捨てるのは犯罪です
愛護動物(犬・ねこ)を遺棄・虐待した者は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
愛護動物(犬・ねこ)をみだりに殺したり傷つけた者は5年以下の懲役又は500万円以下の罰金
更新日:2024年12月16日