新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮のお願いと相談窓口のご案内について

更新日:2020年06月10日

町民の皆様へ

新型コロナウイルスの感染が全国的に広がりを見せている中、新型コロナウイルス感染症に対する不安や恐れから、感染者や医療機関関係者、外国の方及び外国に行ってこられた方やその家族などを対象に、不当に差別をしたり、偏見を持ってしまう場合があります。

また、SNS等では、情報発信の容易さや匿名性から、何気ない書き込みにより相手を傷つけてしまう場合があります。顔が見えないからこそ、相手への配慮を心がけることが大切です。

新型コロナウイルス感染症を理由とした、不当な差別、偏見、いじめ、SNSでの誹謗中傷等は人権侵害であり、あってはなりません。人権尊重・個人情報保護にご理解・ご配慮いただき、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いいたします。

【相談窓口】

法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な偏見、差別、いじめ等の被害に遭った方からの人権相談に対し、次のとおり、相談窓口を開設していますのでご案内いたします。

さまざまな人権問題についての相談

いじめ・ぎゃくたいなど子どもの人権問題に関する相談

家庭内暴力(DV)など女性の人権問題に関する相談

 

【法務省へのリンク】

法務大臣からのメッセージです。