森町合併70周年記念式典が行われました

森町は、昭和30年4月1日に旧天方村、森町、一宮村、園田村、飯田村の5か町村が合併したことにより誕生し、翌31年9月30日には旧三倉村、嵯塚地区が加わり、現在の森町となりました。今年は、5か町村の合併から数えて70周年の節目の年です。

11月1日、森町文化会館大ホールにおいて「森町合併70周年記念式典」を開催し、来賓や表彰者など350人の出席者のもと、合併70周年を祝い、将来に向けて更なる飛躍と発展を誓いました。

第1部の記念式典では、オープニングイベントとして、森町さざんかコーラスによる「森町賛歌」の合唱のほか、これまでの森町を振り返る記念動画を上映しました。続いて、町行政の発展に貢献された功労者の表彰、絵画コンクールの入賞者表彰などのほか、「森町のここが好き」をテーマとしたコメント動画の上映を行いました。

第2部の記念講演では、森町出身の日本画家・松井冬子さんと近代日本美術史家・八柳サエさんの対談形式による講演会を行い、600人の聴講者のもと、松井冬子さんが画家を志したきっかけなどを紹介されました。

森町合併70周年記念式典において、町行政の進展に特に功績のあった、41人（団体）を表彰しました。詳しくはこちらをご覧ください。

町では、合併70周年記念として「森町のここが好き」をテーマとした絵画を募集したところ、小学生の部101点、中学生の部14点、一般の部17点、合計132点の応募がありました。入賞者、入賞作品についてはこちらをご覧ください。

これまでの森町と、これからの森町をまとめた「森町合併70周年記念動画」を制作し、式典で上映しました。

「森町のここが好き」を紹介してくれる出演者を公募したところ、10組の個人・団体が出演してくれました。皆さんのコメントをまとめて、式典で上映しました。