【令和3年度】同報無線による町長からのお知らせ

更新日:2022年03月01日

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令和4年3月のお知らせ

20220301morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、令和4年度森町一般会計当初予算と、新型コロナウイルスのワクチン接種について、お知らせします。

まず、令和4年度森町一般会計当初予算についてです。

この予算は、森町議会3月定例会で審議していただきますが、予算額は、87億7,600万円で、前年度予算と比較して、9億400万円増、プラス11.5%の積極予算となっています。

続いて、私のマニフェストに掲げました「次代につなぐ5つの取り組み」に沿って、主な取り組みを1つずつお知らせします。

1つ目の「助け合いふれあう健やかなまちづくり」としまして、町内に新設される定員70名の民間保育所に対し、補助金を交付して支援します。

新たな保育園の開設が、待機児童の解消はもとより、従業員確保に苦慮されている町内企業の課題解決につながればと期待するところです。

2つ目の「安全で住みよいまちづくり」としまして、見通しが悪く、これまでに事故が発生している森町郵便局交差点を改良し、交通の安全性を高めます。

3つ目の「人の交流で賑わうまちづくり」としまして、町が取得する城下の旧藤江勝太郎家を活用するために、改修の設計業務を委託します。

4つ目の「活気に満ちた活力あるまちづくり」としまして、企業誘致を促進するため、中川下工業専用地域と森掛川IC周辺地区について、概算事業費の算出などの開発可能性調査を実施します。

5つ目の「自然を守り歴史に学ぶまちづくり」としまして、多くの人が利用する社会教育施設である森町立図書館の吊り天井の耐震補強工事を行い、利用者の安心・安全を高めます。

以上、主な取り組みの一部をお知らせしましたが、令和4年度一般会計当初予算は過去最高額であり「森町の次代を展開するチャレンジ予算」として、各種事業に積極的に取り組んでまいります。

なお、詳しくは4月の「今月の町政」や広報もりまち等でお知らせします。

次に、新型コロナワクチン接種についてです。

新型コロナワクチンの3回目接種は、希望する65歳以上の方へは2月末でほぼ終了しています。

今月は、毎週末の森町保健福祉センターでの集団接種に加え、3日(木曜日)と4日(金曜日)にエコパスタジアムで、袋井市・掛川市と合同の広域集団接種を行います。

現在2回目の接種を昨年9月4日までに終了した方へ、接種に必要な予診票等を郵送しています。

3回目の接種は、抗体価を上昇させ、新型コロナウイルスに対する感染予防や重症化予防の効果を高めることができますので、希望する方は、お早めに予約をお願いします。

3回目の接種は、1、2回目と異なるワクチンを使用する交互接種ができます。

ファイザー社とモデルナ社のどちらのワクチンでも十分な効果と安全性が確認されていますので、早く接種できるワクチンをお勧めします。

また、5歳から11歳の子どもへのワクチン接種については、袋井市・掛川市と合同の広域集団接種を、7日(月曜日)から11日(金曜日)までの5日間、エコパスタジアムで行います。

ワクチンの供給が少なく接種できる人数が限られるため、8歳から11歳の全員と、7歳以下の基礎疾患があり、接種を希望する方に予診票等を郵送します。

子どものワクチン接種は、接種を受ける本人と保護者が、接種による発症予防効果と接種後の副反応について、正しい情報を十分理解した上で、受けるかどうかの判断をお願いします。

また、接種を受ける子どもの健康状態をよく把握しているかかりつけ医と事前に相談をお願いします。

2月21日から27日までの1週間の森町の新規陽性者は63人で、前の週より38人増加し、2月の新規陽性者数は27日までで156人と、依然として感染拡大が続いています。

今一度、人と接する時はマスクを着用、人と人との距離の確保、手指の消毒、室内の換気など基本的な感染防止対策を徹底し、今月6日までのまん延防止等重点措置の期間中に、何としてもこれ以上の感染拡大を防ぎましょう。

町民の皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。

令和4年2月のお知らせ

20220201morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、新型コロナウイルス感染症について、新型コロナワクチン接種について、お知らせします。

はじめに、新型コロナウイルス感染症についてです。

感染力が強いオミクロン株により、全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大し、第6波が到来しています。

森町でも、1月17日から連日陽性者が確認され、第6波による新規陽性者は、1月30日までの2週間で55名となっています。

このオミクロン株は、無症状、あるいは発熱や咳、喉の痛みなどの軽症が多く見られますが、高齢者や基礎疾患がある方が感染すると、重症となるリスクがあります。

発熱や咳など、体調不良の時には、すぐに電話で相談のうえ、医療機関を受診してください。

また、県では、感染の不安を感じ、症状がない方を対象に無料検査を行っています。

検査は、登録されたドラッグストアで実施していますので、県のホームページを確認し、詳しくは実施店舗に問い合わせてください。

次に、新型コロナワクチン接種についてです。

追加接種である3回目接種を1月30日(日曜日)から開始しています。

この3回目接種は、2回目の接種完了から原則8か月以上経過した18歳以上の方を対象に行います。

今月から、65歳以上の方は、2回目の接種から7か月以上経過すれば接種が可能となりますので、現在、前倒しの接種ができるよう日程の調整をしています。

今月は、19日(土曜日)から毎週末、森町保健福祉センターでの集団接種を予定しているほか、公立森町病院や町内の一部の開業医で個別接種も予定しています。

対象となる方には、順次接種券などを郵送します。

65歳以上の方は、接種日を指定させていただき、それ以外の方は、ご自身での予約となりますので、接種券などが届きましたら、予約をお願いします。

また、5歳から11歳の小児について、国は3月以降にワクチン接種を開始するとしています。

今後、国からの情報をもとに、速やかにワクチン接種を進められるよう準備をしていきます。

1、2回目の接種と同様にワクチン接種は、自分の身を守る効果に加え、健康上の理由で受けられない人や乳幼児を感染から守る効果があります。

一方で、発熱や頭痛などの副反応が出る可能性もあります。

特に小児の場合は、発症予防のメリットと副反応などのデメリットを本人と保護者が十分理解することが大切です。

正しい情報のもと、接種による効果と副反応を理解した上で接種を受けるかどうかの判断をお願いします。

現在、森町にもまん延防止等重点措置が適用されていますが、医療提供体制を守り、再び緊急事態宣言が発令されないようにするためには、今月20日までの期間中に、これ以上の感染拡大を防がなければなりません。

自分は大丈夫と考えないで、今一度、正しいマスクの着用、手指の消毒、室内の換気、密の回避など基本的な感染防止対策を徹底し、家庭や職場、学校にウイルスを持ち込まないでください。

家族や大切な人を守り、医療提供体制を守るため、みんなで心を合わせ、力を合わせて、この危機を乗り越えましょう。

令和4年1月のお知らせ

20220101morimachi

新年明けましておめでとうございます。町長の太田です。

町民の皆様には、健やかに新春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

また、日頃から町行政に対しましてご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

2期目の町長就任から2年が経とうとしていますが、本年も町政運営の着実な推進に全力で取り組んでまいります。

さて、昨年を振り返りますと、一昨年に続いて新型コロナウイルス感染症が全国に拡大し、緊急事態宣言の発令により私たちの生活や経済は大きく影響を受けました。

国は感染収束への切り札としてワクチンの早期接種を推し進め、森町は県内で一番早く4月25日から集団接種を開始しました。

感染拡大のピークであった8月には、ひと月で33名を数えた森町の新規感染者は、ワクチン接種と町民の皆様、事業者の皆様の感染対策へのご理解ご協力により、9月2日以降は確認されていません。

全国的にも新規感染者数が減少し、感染状況は落ち着きが見られますが、新たな変異株による市中感染が懸念され、引き続き最大限の警戒が必要です。

このような中で迎えました令和4年も、ウィズコロナ・アフターコロナを見据えた日々になります。「新しい生活様式」の定着が進められていますが、行政においてもテレワークやDX(デジタルトランスフォーメーション)の促進が求められ、町としても対応を進めているところです。

年頭にあたり、本年、町が取り組む主な事業を3つご紹介いたします。

1つめは、「遠州の小京都リノベーション推進計画」の策定です。

森町は、大正時代に本町を訪れた地理学者志賀重昂がこの町を小京都と称賛して以来、「遠州の小京都」と呼ばれるようになりました。

そして新東名高速道路の開通を契機に、平成24年に全国京都会議へ加盟し、「遠州の小京都」をキーワードに、まちづくりに取り組んでいます。

今回策定する計画は、「遠州の小京都森町」がもつ潜在的価値である歴史的文化的建築物や史跡を、地域の歴史や文化を体験できる場所として、また地域住民や観光客が集い憩える交流の場所としてリノベーションすることで、森町の魅力を維持し、また新たに創出して「遠州の小京都まちづくり」をさらに進めるためのものです。

この計画の推進により、住む人も訪れる人も、そしてコロナ禍により心にストレスを感じている人も、心和らぐまちの実現を目指します。

2つめは、コロナワクチンの3回目となる追加接種です。

対象者は、2回目の接種から原則8か月を経過した18歳以上の希望者で、森町では、1月30日から集団接種を実施します。

対象となる方には、接種予定日のおよそ1か月前までに、接種券や予診票を郵送します。

3つめは、健康こども課の新設です。

全ての子どもとその家庭へ切れ目のない支援を実現する「森町子ども家庭総合支援拠点」を整備し、併せて幼稚園、保育園にかかる窓口を一本化して、子育てサービスの向上を図るために、4月1日から健康こども課を設置します。

本年は、コロナウイルス感染拡大のため中止や延期となっていた事業や活動、地域の行事が再開できることを願っています。

皆様におかれましては、引き続き基本的な感染予防を徹底しながら、さまざまな活動にご参加いただきますようお願いいたします。

本年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

令和3年12月のお知らせ

20211201morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、新型コロナウイルス感染症対策、子育て世帯への臨時特別給付金、「地域防災の日」、交通安全、静岡県市町対抗駅伝競走大会について、お知らせします。

はじめに、新型コロナウイルス感染症対策についてです。

森町のコロナワクチン集団接種は、11月末で終了し、現在は、公立森町病院で週1回水曜日に、個別接種を実施しています。

3回目の追加接種は、2回目の接種から原則8か月を経過した18歳以上の希望者へ接種することとなります。

森町では、来年1月末から3回目の接種を実施する予定です。

対象となる方には、接種予定日のおよそ1か月前までに、接種券や予診票を郵送します。

3回目の接種は、高齢者や基礎疾患がある方など重症化しやすい方や、重症化リスクが高い方との接触が多い方、医療従事者などの職業上の理由により感染リスクが高い方に、特にお勧めします。

また、1回目、2回目のワクチン接種の実施を、令和4年9月まで延長します。

詳しくは、決まり次第、町ホームページや、公式ライン、同報無線などでお知らせします。

全国的にみても、新型コロナウイルス感染症の感染状況は、抑えられた状況にありますが、行動制限の緩和に伴い、感染の再拡大も懸念されるため、引き続き最大限の警戒が必要です。

油断せず、基本的な感染防止対策を徹底しましょう。

また、寒い時期となり、インフルエンザや風邪などの他の感染症も心配されるため、症状がある場合は、早めにかかりつけ医への受診や相談をお願いします。

次に、子育て世帯への臨時特別給付金についてです。

国は、新型コロナウイルス感染症の影響により苦しんでいる子育て世帯を支援するため、18歳以下の子どもに対し給付金を支給するとしていますが、まずは、中学生以下の対象児童に臨時特別給付金を支給することが閣議決定されました。

この臨時特別給付金は、一人当たり5万円で、令和3年9月分の児童手当を受給した支給対象者は、公務員を除いて原則申請不要とし、速やかに支給します。

公務員及びそれ以外の支給対象者には、準備ができ次第、申請の案内を送付します。

次に、「地域防災の日」についてです。

静岡県では、毎年12月の第一日曜日を「地域防災の日」と定めています。

自分と家族の命は自ら守る「自助」、皆で助け合い支え合う「共助」を実践することで、地域防災力の一層の向上を目指しています。

いざという時に、それぞれが行動できるよう、自主防災会の訓練に参加するとともに、「ハザードマップ」や「防災ガイドブック」をご覧になり、ご家庭で防災について備えていただくようお願いします。

続いて、交通安全についてです。

15日水曜日から31日金曜日まで、年末の交通安全県民運動が実施されます。期間中は一層、交通ルールの遵守と交通マナーの実践に努め、交通事故防止をお願いします。

最後に、静岡県市町対抗駅伝競走大会について、お知らせします。

4日土曜日に、第22回静岡県市町対抗駅伝競走大会が開催され、森町代表の12人の選手たちがタスキを繋ぎ、力の限り走り抜きます。テレビやラジオの前で応援をお願いします。

年末を迎え、何かと慌ただしくなりますが、新型コロナウイルス感染症予防、交通安全、火災予防を心がけ、健やかに年の瀬をお迎えください。

令和3年11月のお知らせ

20211101morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、「今年の次郎柿」について、「新型コロナウイルス感染症への対策」について、お知らせします。

はじめに、「今年の次郎柿」についてです。

今年も次郎柿の収穫時期になりましたが、今年は例年の半分程度の収量になりそうです。

裏年であることに加え、梅雨入りが早かったことや8月に雨が多かったことによる日照不足で、実に養分がいかずに落果してしまったためと考えられます。

そのような中ですが、生産農家さんたちのご協力で、皇室への献上は実施いたします。

1908年(明治41年)から始まった次郎柿の皇室への献上は、今年で108回目となります。

例年、私が宮内庁に持参していますが、昨年に引き続き、今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、宅配便でお届けするようになりました。

なお、次郎柿ワイン推進協議会では、原材料となる柿の確保が難しいことから、楽しみにされている皆さんには申し訳ありませんが、今年は次郎柿ワインの生産を断念するとのことです。

次に、「新型コロナウイルス感染症への対策」についてです。

新型コロナウイルス感染症は、ワクチン接種が進み、感染が抑えられた状況にありますが、今後の感染の再拡大に備え、警戒が必要です。

具体的には、マスクの正しい着用、手洗いや手指の消毒、外出は混雑を避けて少人数で行動、たとえ「1密」であっても「密」の回避、飲食の際の黙食と会話時のマスクの着用、同居家族以外の人との多人数での飲食の回避、寒い時期でも十分な換気など、引き続き感染防止対策の徹底をお願いします。

また冬に向け、インフルエンザや風邪などの他の感染症も心配されるため、症状がある場合は、早めにかかりつけ医への受診や相談をお願いします。

新型コロナウイルスワクチン接種は、毎週末に実施していた集団接種を10月末で終了しました。

11月は、19歳以上の方を対象に4日と11日の夕方、保健福祉センターで接種を実施します。

また、満12歳から18歳の方を対象に、11月6日土曜日に旧泉陽中学校で集団接種を予定しています。

さらに、11月10日から毎週水曜日に、12歳以上の方を対象に公立森町病院で個別接種を実施します。

ワクチン接種を希望する方は、接種の効果と副反応を理解した上で、接種予約をお願いします。

国では、3回目のワクチン接種の実施を決定しています。

現在、対象者の範囲等詳細は決まっていませんが、2回目のワクチン接種から概ね8か月以上経過した方に、3回目の追加接種をすると想定されています。

今後、国からの情報を元に、滞りなくワクチン接種を進めるよう準備をしています。

森町の感染状況は、町民の皆様や事業者の皆様のご理解、ご協力により大きく改善されています。

しかし、これから寒くなる季節を迎えますので、感染防止対策を緩めると、再び感染が拡大します。

これまでの感染防止対策を引き続き徹底し、家庭や職場にコロナウイルスを持ち込まないように、感染のリスクを避ける行動をお願いします。

令和3年10月のお知らせ

20211001morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、「森町議会9月定例会について」、「お達者度について」、「新型コロナウイルスワクチン接種について」お知らせします。

最初に、「森町議会9月定例会の審議結果」についてお知らせします。

9月議会では、令和3年度一般会計など6会計の補正予算と、令和2年度決算認定など26議案を提出し、すべて、原案のとおりお認めいただきました。

このうち、健康こども課の新設について、お知らせします。

健康こども課は、全ての子どもとその家庭へ切れ目のない支援を実現する「森町子ども家庭総合支援拠点」を整備し、併せて幼稚園、保育園にかかる窓口を一本化して、子育てサービスの向上を図るために設置します。

現在の保健福祉課を福祉課と健康こども課に再編し、来年4月にスタートするために必要な条例改正と補正予算をお認めいただきました。

次に、お達者度についてです。

県より、令和2年度のお達者度が発表されました。

お達者度は、65歳の人が介護等を受けずに、自立して健康に生活出来る期間です。

今回発表されたお達者度は、平成30年のデータで、男性は19.25年で県内1位、女性は21.44年で県内13位でした。

今後も、高齢者が元気に自立して過ごせるよう、運動教室や健康講座などの健康づくりを推進していきます。

次に、「新型コロナウイルスワクチン接種について」お知らせします。

森町の9月末現在の接種状況は、高齢者の9割以上、全年代では5割以上の方が2回の接種を終了しています。

今後、19歳以上の方を対象とした週末の集団接種は10月末で終了しますが、週末に接種できない方などを対象に、11月の平日の夕方、保健福祉センターで集団接種を実施します。

10月11日月曜日から予約を開始しますので、接種を希望する方は、予約をお願いします。

18歳以下の方へのワクチン接種については、現在、今年度13歳以上になる方と、8月末までに12歳を迎えた方へすでに接種券を発送し、接種を開始していますが、森町病院での個別接種に加え、多くの希望者が11月末までに2回の接種を終了できるよう、旧泉陽中学校での集団接種を追加しました。

森町病院での個別接種を予約された方でも、集団接種に変更することが可能です。

詳しくは、送付した案内文やホームページ、森町公式ラインで確認をお願いします。

ワクチンには、自分の身を守る効果に加え、健康上の理由で受けられない人や乳幼児を感染から守る効果があります。

一方で、発熱や頭痛などの副反応が出る可能性もあります。

接種による効果と副反応を理解した上で、受けるかどうかを判断してください。

特に若年者は、ワクチン接種後の副反応が出やすいと言われています。

接種券に同封されたワクチンの説明書を保護者、接種者ともよく読み、理解した上で接種を受けてください。

また、接種を受けない方への誹謗中傷や不利益な扱いをしないよう、お願いします。

緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き、マスクの着用、手洗いや手指の消毒、十分な換気、人と人との距離の確保など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。

令和3年9月のお知らせ

20210901morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、防災について、敬老の日について、新型コロナウイルス感染症とワクチン接種について、お知らせします。

はじめに、防災についてです。

毎年9月1日は「防災の日」です。

また、8月30日から9月5日までの1週間は防災週間です。

各ご家庭で、防災ガイドブックやハザードマップをご覧になり、台風などの自然災害への備え方と、自宅や周辺の危険な場所を確認してください。

次に、敬老の日についてです。

今年度、対象となる78歳以上の方は2,803人で、このうち米寿をお迎えになる方は、145人、100歳をお迎えになる方は6人です。

今年度100歳になる方を合わせ、100歳以上の方は、全部で30人いらっしゃいます。

また、町内の最高長寿者は、106歳を迎えられた方で、最高長寿者と100歳をお迎えになる方へは、町から記念品をお渡しして、お祝いします。

次に、新型コロナウイルス感染症とワクチン接種についてお知らせします。

静岡県内で新型コロナウイルスの感染が拡大し、8月20日から9月12日まで、緊急事態措置区域となりました。

森町でも、新規感染者が急増しており、深刻な感染拡大に直面しています。

新型コロナウイルス感染症の初期症状は、発熱、咳、倦怠感が最もよくある症状です。

コロナの症状かもと思われる場合や感染が心配される場合は、早めにかかりつけ医などにまずは電話でご相談ください。

かかりつけ医などがない場合は、静岡県の発熱等受診相談センターにご連絡ください。

また、ワクチン接種は、新型コロナウイルス感染症の発症予防効果が高く、約70%から95%、発症を防ぐと報告されています。

さらに、発症しても重症化を防ぐ効果もあります。

ワクチン接種は注射した部分の痛みや発熱、倦怠感、頭痛などの副反応が起こることがありますが、そのほとんどが数日で回復します。

現在、コロナワクチン集団接種を、毎週土曜日又は日曜日に旧泉陽中学校で行っています。

接種券は、8月末までに今年度19歳以上になる方へ送付を終えています。

今年度12歳になる方から18歳になる方については、今月上旬に接種券を発送し、今月下旬から森町病院で個別接種を実施する予定です。

また、妊娠中の方には、重症化と早産の危険を避けるため、優先接種を8月31日から開始しています。

新しい情報は、随時、同報無線やホームページ、森町公式ラインなどからお知らせしますので、ご確認をお願いします。

ワクチン接種は、自らの意志で受けるものであり、強制ではありません。

ワクチンには、自分の身を守る効果に加え、健康上の理由で受けられない人や乳幼児を感染から守る効果もあります。

ワクチン接種の効果と、副反応を理解した上で、接種を受けるかどうかを判断してください。

また、接種を受けない方への誹謗中傷や不利益な扱いをしないよう、お願いします。

これ以上の感染拡大を防ぐには、マスクの着用、手洗いや手指の消毒、十分な換気、人と人との距離の確保など、基本的な感染防止対策を徹底して行うことが重要です。

そして、少しでもおかしいなと思ったら、早めにかかりつけ医などに受診や相談をしてください。

町民の皆様には、引き続き、感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。

令和3年8月のお知らせ

20210801morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は新型コロナウイルスワクチン接種についてお知らせします。

65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種を、7月末で概ね終了できるよう、7月は集団接種回数を増やし、対応してきました。

7月末までに、高齢者の8割以上の方が2回目の接種を終えました。

今月は、64歳以下の方にも接種を進めていきます。

現在、今年度52歳になる方まで接種券を発送しています。

また、8月2日には、今年度47歳になる方から51歳になる方まで、接種券を発送します。

接種を希望される方は、森町公式ラインや専用コールセンターから予約をお願いします。

各地で職域接種が開始され、若い世代の方も接種を受けられるようになってきています。

ワクチン接種は、発症を予防し、重症化を防ぐという効果がありますが、接種後に注射した部分の痛みや疲労感、頭痛、筋肉や関節の痛みが起こることがあります。

注射した部分の痛みは50%以上の割合で起こり、発熱も10%から50%の割合で発生します。

また、1回目の接種より2回目の接種の方が、症状が発生する頻度が高くなります。

これらの症状のほとんどは、接種後数日以内で回復しますが、症状が継続する場合は、かかりつけ医などの医療機関を受診するなどの対応をお願いします。

ワクチン接種は、自らの意志で受けるものであり、強制ではありません。

接種を受けない方への誹謗中傷や不利益な扱いをしないように、お願いします。

現在、国からのワクチン供給が不安定になっていますが、ワクチンの供給状況を確認しながら、順次、接種対象年齢を広げていきます。

接種券の発送時期や接種予約などの情報は、随時、同報無線やホームページ、森町公式ライン等でお知らせします。

町民の皆様には、これまで、新型コロナウイルス感染拡大防止に、ご理解、ご協力をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。

全国的に感染拡大が続き、静岡県でも連日多くの陽性者が確認されています。

8月に入り、人の移動が多くなる時期になりますが、人の移動や人に会うことによる感染リスクを忘れずに、油断することなく、常にマスクを着用し、人と人との距離の確保など「新しい生活様式」を徹底して感染防止対策を行ってください。

暑さの厳しい季節になりましたが、感染防止とともに熱中症にも十分気をつけて、健やかに夏をお過ごしください。

令和3年7月のお知らせ

20210701morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、森町議会6月定例会でお認めいただいた補正予算の主な事業と、新型コロナウイルスワクチン接種についてお知らせします。

最初に、森町議会6月定例会でお認めいただいた、一般会計補正予算のうち、「森町子育て応援給付金」について、お知らせします。

新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、国が低所得の子育て世帯に対し支給する「子育て世帯生活支援特別給付金」に、町独自に一人当たり3万円を上乗せする「森町子育て応援給付金」を支給します。

対象者には、準備ができ次第、ご案内をお送りします。

詳しくは、町ホームページや今月号の広報もりまちをご覧ください。

次に、新型コロナウイルスワクチン接種についてです。

65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種は、6月末までに、10回の集団接種を実施し、高齢者のおよそ18%の方が2回の接種を完了しました。

7月は、7回の集団接種を予定しており、県が設置した広域集団接種会場・掛川会場での接種も開始されます。

本日、7月1日から、65歳以上の方の8月の接種予約の受付を開始します。

接種予約は専用コールセンターや森町公式ラインからお願いします。

なお、目や耳の不自由な方など、電話や森町公式ラインを利用できない方のために、保健福祉課窓口で接種予約を受け付けます。

現在、ワクチン接種は、各地区の総合センターや、総合体育館等を会場として実施していますが、8月中旬以降は、接種会場を一カ所とし、旧泉陽中学校体育館で行う予定です。

これは、接種をより安全に、よりスムーズに行うことと、今後、使用するワクチンがモデルナ社製になっても、対応可能な会場であることを考慮したためですので、ご理解をお願いします。

今後の接種予定は、まずは、65歳以上の方が、確実に接種を受けられるよう配慮し、その後はワクチンの確保状況を確認しながら、順次、接種券を発送していく予定です。

なお、7月7日の広域集団接種会場・掛川会場に限り、予約枠に余裕がありますので、64歳・63歳で希望する方は、接種券が届き次第、予約をしてください。

町では、国の情報に基づき、ワクチン接種を進めていますが、現在、国からの今後のワクチン供給が見通せない状況となっていることから、今後、接種計画が変更となる可能性があります。

その際は、随時、同報無線やちゃっとメール、ホームページ等でお知らせしますので、ご確認ください。

ワクチン接種は、自らの意志で接種を受けるものであり、強制ではありません。

接種を受けない方への誹謗中傷や不利益な扱いは、避けてください。

町民の皆様には、これまで、新型コロナウイルス感染症予防に、ご理解、ご協力をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。

引き続き、三つの密を避け、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどを徹底して、感染予防に努めていただくとともに、暑さが厳しい季節を迎えますので、熱中症にも十分お気をつけください。

令和3年6月のお知らせ

20210601morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、避難情報の変更について、新型コロナワクチン接種についてお知らせします。

はじめに、災害時にお伝えする避難情報の変更についてお知らせします。

これからの時期、梅雨前線による大雨や集中豪雨などにより、洪水や土砂災害が発生する危険が高まります。

この度、災害対策基本法の改正に伴い、町でも避難情報の見直しを行いました。

主な変更点は、町民の皆さんに避難行動を促す避難情報について、警戒レベル3(さん)の「避難準備・高齢者等避難開始」を「高齢者等避難」とし、これまで2段階だった警戒レベル4(よん)「避難勧告」と「避難指示(緊急)」を「避難指示」に一本化しました。

また、最大の危険を示す警戒レベル5(ご)「災害発生情報」を「緊急安全確保」に変更しました。

普段からハザードマップなどで、洪水浸水想定区域や土砂災害の危険度の高い場所などを確認し、「警戒レベル4(よん) 避難指示」までには、危険な場所から必ず避難するようお願いします。

避難とは、「難」を避けることであり、避難所に行くことだけが避難ではありません。

安全な親戚や知人宅に身を寄せることなど、日頃から災害時の避難場所についてご家族で話し合ってください。

詳しくは、6月1日付けの回覧でお知らせしていますので、是非ご確認ください。

続いて、新型コロナワクチン接種についてです。

町民の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止に、ご理解、ご協力をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。

65歳以上の高齢者を対象にしたワクチン接種は、週1回、土曜日又は日曜日に集団接種で実施しています。

現在7月末までの接種予約を終えていますが、国の方針により、接種を希望する高齢者の2回接種を7月末までに完了するように、接種体制を整備しているところです。

具体的には、6月、7月の予約枠数を拡大し、接種できる人数と接種できる日を追加して、全体的に前倒しで進めていきます。

詳しい情報は、同報無線や回覧、ホームページ等でお知らせします。

今後は、高齢者の次に60歳から64歳の方、続いて59歳以下で基礎疾患がある方への接種を行います。

対象となる方には、順次ワクチン接種券を送付します。

2回のワクチン接種により、発症を抑える効果が認められていますが、感染を予防する効果は明らかになっていません。

ワクチン接種後も、適切な感染予防対策をお願いします。

9都道府県で緊急事態宣言が延長されるなど、新型コロナウイルス感染拡大が続いており、静岡県は警戒レベル5になっています。

引き続き、不要不急の外出や大人数での会食を避けるなど、基本的な感染予防対策を徹底してください。

感染防止は、お一人お一人の行動にかかっています。

あなたの慎重な行動が大切な家族や友人を感染から守り、医療提供体制を守ります。

我慢の日々が続きますが、みんなで心をひとつにして、この危機を乗り越えましょう。

令和3年5月のお知らせ

20210430morimachi

おはようございます。町長の太田です。

今月は、新型コロナウイルスワクチン接種について、プラスチック製容器包装の回収について、今年の森の新茶についてお知らせします。

始めに、新型コロナウイルスワクチン接種についてです。

町では、65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種を4月25日から開始しています。

4月15日に4月、5月分の予約を受け付けましたが、専用コールセンターの電話がつながりにくく、多くの皆様にご迷惑をお掛けしました。

本日、5月1日と明日、5月2日、8時30分から、6月、7月分の接種予約を受け付けます。

電話がつながりやすくなるよう、専用コールセンターの電話回線を4回線から6回線に増やしましたので、落ち着いて86-6666まで、お電話いただきますようお願いします。

また、森町公式ラインからも予約ができます。

ご本人だけでなく、ご家族、ご友人のラインからでも可能ですので、ラインで予約されることをお勧めします。

ワクチン接種は、新型コロナウイルス感染症の発症予防の効果がありますが、頭痛、発熱、寒気、疲労、下痢などの副反応がおこる可能性もあります。

接種券に同封した説明書をよく読んでいただき、効果とリスクを理解した上で、自らの意思でワクチン接種を受けるかどうか、ご判断をお願いします。

希望される皆さんが接種を受けられるように、8月以降も集団接種を実施していきますので、ご安心ください。

次に、プラスチック製容器包装の回収についてです。

毎月、第2・第4土曜日に、役場別館前で、ビンとペットボトルの拠点回収を実施していますが、4月から新たにプラスチック製容器包装を追加しました。

プラスチック製容器包装は、食品パックや食品トレイ、洗剤のボトル、菓子袋などで、これらもリサイクル可能な資源です。

分別し、リサイクルしていくことで、可燃ごみが減り、温室効果ガスの削減にも繋がります。

豊かな地球環境を維持していくため、資源ごみ拠点回収をぜひご活用ください。

次に、今年の森の新茶についてです。

今年は例年より5日程早く、4月16日に遠州森の茶初取引が行われました。

今年も、全国の遠州森の茶ファンの皆さんに満足していただける、香りが良くてこくがある、おいしい新茶が生産されています。

皆さんも、急須で新茶を淹れ、季節の味わいをご家族で楽しまれてはいかがでしょうか。

また、お知り合いなどへの季節のご挨拶としても、是非お使いください。

風薫るさわやかな季節になりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、4月25日には4都府県に三度目の緊急事態宣言が発令されました。

引き続き、基本的な感染予防対策を徹底し、不要不急の外出や大人数での会食を避けてください。

感染防止は、お一人お一人の行動にかかっています。

あなたの慎重な行動が大切な家族や友人を感染から守り、医療提供体制を守ります。我慢の日々が続きますが、みんなで心をひとつにして、この危機を乗り越えましょう。

令和3年4月のお知らせ

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おはようございます。町長の太田です。

今日から、新年度が始まりました。

令和3年度も「住む人も訪れる人も心和らぐ森町」の実現に向け、町政運営を推進してまいりますので、皆さまのご支援、ご協力をお願いいたします。

今月は、新型コロナウイルスワクチン接種について、森町議会3月定例会の審議結果について、4月1日付けの人事異動について、お知らせします。

まず、新型コロナウイルスワクチン接種についてです。

森町では、65歳以上の高齢者の接種を今月25日(日曜日)から開始します。

それに伴い、65歳以上の高齢者のみなさんへ、接種券や予診票等を、9日から個別発送します。

ワクチン接種は予約制となっており、予約や相談ができる専用コールセンターを12日(月曜日)から開設します。

ワクチン接種は、毎週1回、土曜日又は日曜日に集団接種で行いますが、8月末までには、全高齢者の7割の方が2回接種を完了できるよう、計画しています。

今後、高齢者の接種状況を確認しながら、高齢者以外の方へ接種券等を発送し、接種順位に基づいて、順次ワクチン接種を進めていきます。

新型コロナウイルスワクチン接種は、努力義務となっていますが、ワクチン接種の効果や副反応を理解したうえで、接種を受けるようお願いします。

接種について必要な情報は、接種券に同封してお届けするとともに、随時、町のホームページや広報でお知らせします。

次に、森町議会3月定例会の審議結果についてです。

3月定例会では、提案した38議案をすべて原案のとおり議決いただきました。

お認めいただいた今年度の新規事業の中から、2つの事業についてお知らせします。

1つめは「住もうよ 森町新婚さん応援金」です。

結婚後、森町に定住するご夫婦の新婚生活を応援するため、どちらかが39歳以下の夫婦を対象に、住居費、引越費用、家具や家電の購入費、車両経費など、新婚生活を始めるために必要な費用に対して、30万円を上限として助するものです。

2つめは、「森町経営継続応援事業補助金」です。

コロナ禍の町内経済活動の継続と活性化を図ることを目的に、町内の個人事業主、農家、任意団体を含む中小企業が、売上を伸ばすために実施する取組に対し、経費の一部を上限30万円まで補助する事業です。森町商工会が事業主体となり、町が商工会を補助します。

次に、令和3年4月1日付けの人事異動についてです。

役場職員では、3月末で8名の退職者があり、新規採用は5名です。

今回の異動は、新型コロナウイルス感染症対策を引き続き重点的に進めることから、最小限の異動に留めるとともに、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた取組を推進する人事配置としました。

また、森町消防団は、山本真充団長をはじめ57名が満期退団され、新たに48名が入団されました。

4日に森町総合体育館で入退団式を挙行し、榊原雄太新団長の下、新たな体制でスタートします。

春うららかな季節を迎えましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。

1日も早い収束を心から願います。

町民の皆さんも今一度、「マスクの着用」、「手指の消毒」、「3つの密を避ける」など「新しい生活様式」を徹底するとともに、特に感染リスクが高い飲食や外出での感染防止対策の徹底をお願いします。

感染防止対策は、お一人お一人の行動にかかっています。

あなたの慎重な行動が大切な家族や友人を感染から守り、医療提供体制を守ります。

引き続き自覚ある行動をお願いします。

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