文化財

国指定文化財の友田家住宅、県指定の次郎柿原木、森の街並み史跡などの町の文化財を紹介しています。

森町の文化財(国・県指定)

もりまち町政要覧2001森町データファイル(別冊統計資料)より

国指定文化財

国指定文化財
種類指定物件所有者(管理者)所在地指定日
建造物 友田家住宅 友田義範 亀久保

昭和48. 6. 2

民俗 遠江森町の舞楽

昭和57. 1.14

小國神社十二段舞楽 小國神社 一宮
天宮神社十二段舞楽 天宮神社 天宮
山名神社天王祭舞楽 山名神社 飯田

県指定文化財

県指定文化財
種類指定物件所有者
(管理者)
所在地指定日
工芸 鰐口 賀茂神社 睦実

昭和31.10.17

鰐口 自得院 鍛治島

昭和32 .5.13

鰐口 天宮神社 天宮

昭和38.12.27

太刀無銘(金象嵌一文字) 山本須美夫 一宮

昭和33 .4.15

短刀銘遠州住友安 花嶋亨 大鳥居

昭和36 .3.28

絵画書跡 絹本著色天台大師画像 蓮華寺

昭和33.10.30

紙本墨書色大般若経 蔵泉寺 田能

昭和33 .4.15

天然記念物 次郎柿原木 森町 栄町

昭和19. 3.31

天宮神社のナギ 天宮神社 天宮

昭和29 .1.30

建造物 天宮神社本殿及び拝殿 天宮神社 天宮

昭和31. 5.24

友田家(隠居屋)住宅 友田義一 亀久保

昭和53. 3.24

山名神社本殿附棟礼 山名神社 飯田

平成12.11.17

民俗 小國神社の田遊び 小國神社 一宮

昭和35. 4.15

友田家

国指定文化財

茅葺き屋根の家で有名!

友田家

まち市街から吉川沿いに北へ約9Kmの亀久保地内に、 18世紀始めに建てられた旧家「友田家」があります。 この家は平家の落人としてこの地に移って以来古い家系をもっていて、 江戸時代元禄年間に建てられたもので、国の重要文化財に指定されています。 構造は、「片喰違い型」と呼ばれるもので、 関西の町屋建築に多い 「前座敷三間取り型」の発達したものです。

次郎柿原木静岡県天然記念物第17号(昭和19年)

次郎柿原木

甘柿の代表種「次郎柿(治郎柿)」は、当地遠州森町原産で、その原木は町民をはじめ多くの方々に可愛がられ、今も大切に守り育てられています。
次郎柿の誕生は、江戸末期の 弘化 ( こうか ) 年代(1844~47)に 森町村 ( もりまちむら ) 五軒丁 ( ごけんちょう ) の百姓「治郎(松本)」が太田川の川原で柿の幼木を見つけ、これを持ち帰り自宅に植えたのがはじまりです。その後、明治2年(1869)の火事により焼失。しかし、翌年に芽を出し成長して、数年後には再び実をつけました。ところが、その実は焼失前に比べて肉質はきめ細やかで 甘味 ( あまみ ) も 豊潤 ( ほうじゅん ) 、加えて種も少なくとてもおいしい柿でした。他に比類無き卓絶する良品種であったと伝えています。
当時人々は、「治郎さの柿・じんろうさの柿・じん郎柿・治郎柿」と呼称し、戦後は「次郎柿」と書かれるようになりました。
これが、町自慢の次郎柿原木です。

皇室献上

皇室献上次郎柿

森町は、次郎柿を毎年陛下に献上しています。
明治41年、明治天皇が静岡市にお泊まりの折、 向天方 ( むかいあまがた ) の鈴木藤太郎が、自家の次郎柿を周智郡長を通じて献上し、知事は県下の名産として次郎柿をお菓子がわりにお出ししたところ、陛下はことのほか喜ばれました。
以後、柿の献上は、明治41年以降、44年と大正2年に続き、ほぼ毎年行われています。

一木系(いちきけい)早生(わせ)次郎柿原木

一木系早生次郎柿

周智郡農会の指導者 一木(いっき)藤太郎(とうたろう)(上(かみ)飯田(いいだ))は、より良い献上柿をつくろうと努力を重ねました。生産農家の中から改良するにふさわしい枝を探しだし、自分の家の柿木に接ぎ木して工夫を繰り返した結果、大正10年頃、その中から形状がよく、しかも色づきの早い柿を発見しました。これが、一木系早生次郎柿で、全国で生産されている早生系次郎柿の原木です。

一木系早生次郎柿原木は、一木(いっき)賀文(よしふみ)氏から町に寄附され、平成17年12月20日に次郎柿原木の隣に移植されました。

森町治郎柿原木保存会

森町次郎柿原木

治郎柿の樹齢は、約160年(地上部約140年)です。平成7年に幹の空洞化が発見され、以来、樹勢回復の処置を続行しました。
平成16年春、原木を枯らしてはならないと、有志の声に賛同する町民がこぞって保存会を結成し、樹勢の回復処置と年間管理を会員一丸となって実行しています。
<会員募集>
治郎柿原木保存会では、会員を募集しています。世界に1本しかない原木をみんなで守って行きましょう。

問い合わせ先
森町商工会内森町治郎柿原木保存会事務局
437-0293森町森20-9
電話0538-85-3126

交通のご案内

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史跡・街並み

城下(しろした)の街並み

のこぎりの刃のような家並!

城下の町並

城ヶ平公園の対岸に広がる秋葉街道沿いにある城下の町並は、のこぎりの刃のような不思議な形になっています。 これは、武者隠しと言われて、天方城への敵の進入を防ぐために作られたと言われています。

秋葉山(あきはさん)常夜灯(常夜灯)

秋葉神社への参道沿いにあった常夜灯!

秋葉山 常夜灯

となりまちの浜松市春野町にある「火伏せの神」秋葉神社の表玄関として栄えた森町には、たくさんの秋葉山 常夜灯が残っています。北戸綿、大門、城下、黒田、黒石、西俣などにある常夜灯は昔の面影を残し、 また、今も献灯が続けられているところもあるんです。

文化史跡

天方城跡(あまがたじょうあと)(城ヶ平公園(じょうがたいらこうえん))

周智の南一帯を支配していた天方氏の居城跡!

天方城跡

城ヶ平は、まちの市街北東の標高249メートルの位置にあります。 天方氏は、応永年代には天方9ヶ村を含む、周智の南一帯を支配していたと伝えられています。その後の山内山城守の代には、戦国時代となって今川、武田、徳川氏の激しい攻防がありました。 今の城跡には碑が建てられていて、「城ヶ平公園」として整備され、公園からは、もりまちはもちろん、太平洋、浜松方面 、秋葉連山、南アルプスなどが見渡せます。


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