静岡県内における麻しん(はしか)患者の発生について

2018年10月4日

 平成30年10月3日、富士市内の医療機関から富士保健所に、麻しん患者の発生について届出がありました。

 富士保健所の調査では、患者が9月23日から10月2日にかけて富士市内及び静岡市内の商業施設等を利用をしていたことがわかりました。詳細は調査中です。

 このことから、9月23日から10月2日にかけて富士市内及び静岡市内の商業施設を利用した方で、予防接種歴のない方は、麻しんウイルスに感染する可能性があります。

 心当たりのある方で、商業施設を利用後10日前後経ってから、麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡し、マスク着用の上、指示に従い受診してください。

 また、移動の際は、周囲の方への感染をひろげないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。



 麻しんに感染しないためには、麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種が有効です。麻しんの予防接種が済んでいるか、母子健康手帳等で今一度ご確認ください。

 <麻しんの予防接種が推奨される方>

   1. 麻しんの定期予防接種(第1期:1歳、第2期:年長児)が未接種の方(無料)

   2. 小学生以上で、MRワクチンを2回接種していない方(母子健康手帳で2回の接種が確認できない方)(有料)

      ただし、1.2.にあてはまっても、麻しんにかかったことが確実(検査で確認されたことがある等)な方は、MRワクチンの接種は不要です。

   ※ 麻しん、風しんどちらも予防接種を受けたことがなく、かかったこともない方で妊娠を希望する方には、MRワクチン接種費用の助成制度があります。

     詳しいことはPDFファイルでご確認ください。

     麻しん風しんワクチン接種費用助成.pdf(219KB)

 

 麻しん(はしか)について

    【原  因】 麻しんウイルスの感染

    【潜伏期間】 約10~12日間

    【主な症状】 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が出現。

             2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現。

              成人の場合、肺炎、脳炎などを合併し、重症化する場合がある。

    【周りに感染させる期間】 発症した日の1日前から解熱後3日間

    【治  療】 対症療法(熱を下げる、せきをしずめる等)

    【予  防】 予防接種が有効

 

     【参    考】 

    ◆静岡県内の発生状況(カッコ内は全国)    ⇒    H27 2名(35名)、H28 1名(165名)、H29 2名(189名)、H30 3名(214名)

    ◆国立感染症研究所ホームページ

     「麻しんとは」

      https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ma/measles.html

     ◆厚生労働省ホームページ

     「麻しんについて」

     http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

 

 

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お問い合わせ

保健福祉課保健係
電話:0538-85-6330