マダニにかまれないよう注意しましょう!

2017年9月27日

これから秋の行楽シーズンを迎えますが、秋もマダニの活動が盛んです。レジャーや農作業などで野山や草むら、畑などに入るとマダニにかまれることがあります。
マダニが病原体を保有していると、かまれた人が「日本紅斑熱」「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」などの感染症にかかる危険性があります。これらの疾患にかからないようにするために、野外での対策が重要です。 

【主な感染症】
(1)日本紅斑熱
 ・日本紅斑熱リケッチアという病原体を保有するマダニにかまれることで感染します。人から人へ感染して広がるものではありません。

 ・マダニにかまれてから、2日から8日の潜伏期間の後、高熱、発疹が現れ、重症化した場合には、死に至ることもあります。

  ・9月に入り静岡県内で、「日本紅斑熱」が3例発生しており、そのうち1例が死亡しています。


 (2)重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

  ・SFTSウイルスを保有するマダニにかまれることで感染します。人から人へ感染して広がるものではありません。

 ・マダニにかまれてから、6日から14日の潜伏期間の後、発熱、消化器症状などが現れ、重症化した場合には、死に至ることもあります。

  ・県内ではこれまで患者の発生は確認されておりませんが、環境衛生科学研究所が実施したマダニ調査によると県内で採取したマダニからSFTSウイルス遺伝子が検出されています。

 

【注意喚起】
 (1)マダニにかまれないようにしましょう!

  ・ 特にマダニの活動が盛んな、春から秋にかけて注意が必要です。

  ・レジャーや農作業などで、野山や草むら、畑などに入る場合は、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくしてください。

  ・マダニ用に市販されている忌避剤はありませんが、虫よけ成分(ディート)が含有されているツツガムシ用の忌避剤を使用することで一定の効果が得られることが確認されています。ただし、完全に防ぐことはできませんので、他の防護手段と組み合わせて対策をとりましょう。

 (2)屋外活動後は、マダニにかまれていないか確認しましょう!

  ・マダニにかまれた場合は、数日間、体調の変化に注意しましょう。

  ・発熱等の症状が見られたら、早めに医療機関を受診し、マダニに刺された可能性があることを伝えましょう。

 

 

お問い合わせ

保健福祉課保健係
電話:0538-85-6330