自然災害(台風・集中豪雨・地震)

2014年3月17日

台風

最近は気象観測技術や予報技術が進歩しているため、台風の襲来はかなり早い段階で予測ができます。しかし相変わらず毎年大きな被害が発生しているため、油断は禁物です。
台風は毎年約30個位発生し、そのうち2~3個が日本へ上陸して猛威を奮います。
台風が近づいてきたら、テレビやラジオなどの気象情報をよく聞いて、早めに次のような準備をしておきましょう。

停電に備え、懐中電灯や予備の電池、携帯ラジオなどを用意します。また水道の断水や濁り水に備えて、飲料水を確保することも大切です。

次は、風対策ですが、家のまわりをよく見回って、小物など強風で飛ばされやすいものは家の中に入れておくことが必要です。アンテナ、看板、板塀などにも注意し、雨樋は掃除しておきましょう。

また、台風は一般に大雨を降らせます。浸水が心配される地域では、近所の人たちと協力して土のうを用意したり、土石流や山崩れ・崖崩れなどの警戒も必要です。低地の家屋では浸水に備えて、食料や家財道具、衣類などの生活必需品の移動の用意をしましょう。
そして、台風が去った後では、被害がないか家屋のまわりをよく点検しましょう。

大雨・集中豪雨

大雨や集中豪雨は、気象の突然の変化によって発生することがあり、気象情報が間に合わないことがあります。この際大切なことは、状況を正しく把握することです。テレビなどの気象情報をよく聞きましょう。
被害を未然に防ぐためには、河川の近く、傾斜地、崖地、山間部など、住んでいるところの地形や地質によって、浸水防止や避難など適切に対応することが必要です。気象状況に合わせ、外出先から早く帰ったり、家族が連絡を取り合うなど緊急時に備えることも重要です。
具体的な対策は、「台風」の項目で説明していますので、そちらもご覧ください。
下記のような雨の降り方には注意が必要です。

災害が発生するときの雨の降り方

災害が発生するときの雨の降り方には、次のような3つのタイプがあります。

  1. 短時間(102時間)に激しい雨が集中
  2. 長時間降り続く
  3. 長時間降り続くなかでときおり短時間の激しい雨が降る

過去の大きな災害は、その多くが③の降り方で起きています。
長雨が続く場合や、前の大雨から数日後に雨が降る場合には、強い雨や激しい雨でなくても大きな災害が起こりやすく注意が必要です。

1時間雨量と雨の降り方のおおよその関係

5ミリから10ミリ

雨の音がよく聞こえ、たちまち水たまりができる。

10ミリから20ミリ

雨の音で話し声もよく聞き取れない。一面に水たまりができる。雨が長く続くときは警戒が必要。

20ミリから30ミリ
土砂降りで側溝があふれ、小さな川の氾濫やがけ崩れが始まる。

30ミリ以上
バケツをひっくり返したような雨。危険地帯では避難の準備

地震

「明日起こっても不思議ではない」という東海地震の地震説が発表されてから約30年が経ちますが、幸いにして現在まで大地震が起きることもなく現在に至っています。
しかし、「日一日と東海地震の発生が近づいている」というのが、地震学者の一致した見解です。
大地震による被害を最小限に止めるため、日頃の備えと供に地震発生時の心得をしっかり頭に入れておきましょう。

日頃の備え

食料、飲料水や非常持ち出し品の準備をしておきましょう。
非常時の持ち出し品参照

家具の固定をしておきましょう。

家の耐震化をしておきましょう。
※阪神・淡路大震災では、亡くなった方の約8割が家屋の倒壊や家具の転倒の下敷きによる圧死でした。

警戒宣言が発令されたら

テレビやラジオ、町の同報無線で正確な情報をつかみましょう(デマに注意)。
家具の固定状況など、家の中を再点検しましょう。
非常持ちだし品を再点検しましょう。
できるだけ火を使わないようにしましょう。
服装は身軽なもの着替え、防災頭巾やヘルメットを用意しましょう。

地震が発生したら

まず我が身の安全を図りましょう。
すばやく火の始末をしましょう。
戸を開けて出入口を確保しましょう。
火がでたらすばやく消火しましょう。
正確な情報をつかみましょう
自主防災活動に参加し、地域の安全を守りましょう。

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